ダイビングで使える!水中スレートの決定版、2カラーせんせい

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ダイビングで!水中スレートの決定版、2カラーせんせい

水中スレートを更新!

水中スレートを更新しました。私が使用している水中スレートは子供のおもちゃ、知育玩具のせんせいシリーズから、現在生産中止で廃盤となったタカラトミーの2カラーせんせい。通販で探すと廃盤のためか、なぜか定価よりはるかに高いプレミア価格(16,000円〜)で取引されています。

今日はダイビングガイドやインストラクターにおすすめの2カラーせんせい、水中スレートについて書いていきます。

スクリーンが大きい!

まずスクリーンの大きさ。水中スレートの定番といえば画像にもあるクエストですが、2カラーせんせいのスクリーンの大きさはクエストの約2倍。水中で多少離れていても読める視認性の良さはガイドやインストラクターが使用するには非常に大きなポイント。生物の名前だけじゃなく、生態観察するポイントなどが書き込みやすいのもいい。

ただ2カラーせんせいを水中で携行するにはやはり大きすぎ、抵抗もかかるので泳ぐのに非常に邪魔になる。流れの強いポイントなどでは抵抗の少ないクエストのほうが使い勝手いい。一般のダイバーの方が使うにはクエストやミニクエストのほうがいい。水中スレートは持ってなくてもいいけどあると安心です。

バンジーコードとチューブが超使える!

付属のマグネットペンはペン先にクッションがあるためタッチが柔らかく書き心地も素晴らしい。他のマグネットペン使うと分かるけど、こいつはクセになる書き心地。このちょっとしたギミックってコストめちゃかかるだろうな。

本体とマグネットペンをつなぐのに使っているのはバンジーコード。コイルチェーンも使ったけどコイルが絡まるし、長さを自由に調整出来るバンジーのほうが断然良い。マグネットペンをホールドしておくのにチューブを流用。ガイド仲間に教えてもらったけどこれが抜群に使いやすい。バンジーコードとホールドチューブはクエストなどでも使えるテクニックです。

タフで頑丈。壊れにくい。

2カラーせんせいは画像のようにビス止めなので伊豆海洋公園の荒波で転がってもびくともしません。タフで頑丈、壊れにくい。ビス止め加工はコストめちゃかかる。2カラーせんせいが廃盤になったのも納得かも(汗

アイテム環境にこだわる

BCにカメラやライトなどをブラ下げて潜るダイバーは多いけどそれがロープやボート、他のダイバーに引っかかったり絡まることもあります。海で使うものは手探りで使いやすく、なおかつ絡みにくいよう、調整してから海に持って入るといいね。

ぶら下げるアイテムの位置を調整したり、時に使いやすくカスタムしたりするのが楽しいんだけど分かる人います?(笑)アイテム環境にこだわるとダイビングがもっと楽しくなるかもね!

だいぶ前にも水中スレートについて書いてました。

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